降水確率とは|1mmの意味と、天気予報の降水確率との違い
最終更新日: 2026-10-06
降水確率は「どのくらい強く降るか」ではなく「降るか降らないか」の確率です。意味を押さえておくと、数字の読み方が変わります。
「1mm以上の雨か雪が降る確率」という定義
このサイトの降水確率は、その日の降水量が1mm以上になる確率です。気象庁の降水確率と同じ基準で、雪やみぞれも降水として数えます。1mmは「傘が必要かどうか」のおおよその境目で、ぱらついただけの雨は含まれません。
降水量が記録されていない日(観測の欠損)は、分母から外して計算しています。
降水確率30%はどう読むか
降水確率30%は「1日のうち30%の時間で降る」ことでも「降る量が3割」でもありません。同じような条件の日を100日集めたら、そのうち約30日で1mm以上の雨か雪が降ったという意味です。
目安としては、20%以下なら傘はほぼ不要、30〜40%なら折りたたみ傘があると安心、50%を超えるなら雨の予定で考えたほうがよい、というくらいの受け取り方になります。ただしこのサイトの数字は「その時期の傾向」なので、当日の空模様の情報は含みません。
天気の「雨」の確率とは別の数字
このサイトには、降水確率とは別に「晴れ・曇り・雨・雪・みぞれ」の出現確率もあります。この2つは違う数字です。
- 降水確率: 1mm以上降った日の割合。その日の主な天気が何だったかは関係ない
- 「雨」の確率: その日の主な天気が雨だった日の割合
「曇時々雨」の日は、天気の分類では曇りに入りますが、1mm以上降っていれば降水確率には入ります。そのため降水確率のほうが「雨」の確率より大きくなるのが普通です。傘の判断には降水確率を見てください。
大雨になりやすさは別に見る
降水確率は1mmが境目なので、「降るとしたら激しいのか」は分かりません。大雨になりやすい時期かどうかは、地図の詳細パネルに出る「日降水量50mm以上の日の割合」を目安にしてください。過去に実際に何日あったかは、地点ごとの月別ページにある過去の実績の欄にも出しています。